ネイルアートの基礎知識
ネイルアートとは
ネイルアートとは手や足の爪に装飾を施すことです。今では、世界中の国でネイルアートは楽しまれています。男女の差なく爪を美しく飾ることがファッションの一部になっています。ヘビーメタルのバンドの人の様が爪を黒く塗っていたりと、特有のファッションのために使われていたりします。
ネイルアートの歴史は、紀元前3千年前から始まります。古代エジプト時代の王族の爪がヘナという植物で染められたことが残されたミイラから分かったのです。ヘナの色は階級が高くなるほどに深紅の濃い色で爪を染めていたことが分かっています。爪の色によって階級が示されていたのが分かります。
また中国でも唐の時代の楊貴妃も爪を染めていたと言われています。また日本には中国から平安時代にネイルが伝わったとされています。江戸時代では主に遊女がネイルをしていました。江戸時代にはネイルは爪紅(つまべに)と呼ばれていました。日本ではホウセンカの花とカタバミの葉を揉み合せたもので爪を染めていました。その後、フランスから爪磨きのテクニックが明治時代に日本に伝わりました。
ネイルが一般に広まったのは1920年代です。アメリカでネイルラッカーが開発されたのをうけ市販されるようになりました。1970年代にはアメリカで人工の付け爪が開発されました。日本には1970年の終わり頃からアメリカのネイルの文化が到来しました。1980年代には日本初のネイルサロンがオープンします。1985年には日本ネイリスト協会が設立され、1990年代には多くの人の注目を集めブームとなりました。